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中之条町歴史民俗資料館
中之条町の文化財

企画展
20年のあゆみ

  2003.11.1(土)〜12.14(日)

常設展,図録

20年のあゆみ 20年のあゆみ 20年のあゆみ

〜 「企画展20年のあゆみ」リーフレットより抜粋〜


企画展開催にあたって

  中之条町歴史民俗資料館は,昭和57年11月(1982年11月)に開館し,収蔵資料は3万点におよび,常設展示資料は6000点あまり,企画展も50回を数えました。2002年度に本館右に収蔵庫・研修室・企画展示室・エレベータなどを備えた新館が完成し,開館20周年を記念して「20年のあゆみ」展を開催し,また,『常設展示開設図録』の刊行を行います。
 資料館本館は,明治18年(1885年)に吾妻第三小学校として建設され,中之条尋常高等小学校(現中之条町立第一小学校)に移されるまでの間多くの児童が学校を巣立っていった。大正7年(1918年)からは,中之条町役場として使用された。昭和53年(1978年)に擬洋風学校建築として群馬県重要文化財に指定された。その年に完成した庁舎(現役場庁舎)に役場が移転し,昭和55年(1980年)から旧吾妻第三小学校校舎復元修理工事が行われ,昭和57年(1982年)に開館を迎えた。

展示は,小学校の当時の姿,復元工事,企画展のポスター,館報など。
また,図録の販売が行われる。

 


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