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ハイキングコース

(注意すべき点がありますので,事前に四万温泉協会へご連絡ください)

赤沢林道ハイキングコース

四万温泉 ← → 法師温泉 

 12km  ,   5:20分

(注意すべき点がありますので,事前に四万温泉協会へご連絡ください


新緑と紅葉の古典的名コース
四万温泉から,1研宿の法師温泉に続く赤沢林道は,途中で,浅間山・榛名山などの雄大なパノラマも広がり,起・終点に温泉がある。古くから登山者や旅人に歩かれてきた自然探勝道です。
また,赤沢峠から稲包山頂へも約2時間30分で往復できる。
1日コースとして最適である。
ただし,途中,山ビル(吸血ヒル)や気象急変による遭難には注意をしていただきたい。

JR中之条駅から四万温泉行きバスで四万温泉駅(終点)で下車。日向見方面へ向かう。国民宿舎四万ゆずりは荘の前を通り大きく右にカーブし,ふたたび川を渡りT字路にぶつかる。右に曲がり20分ほど歩くと木根宿沢が左から流れている。さらに,10分ほど進むと左手に登山口の標識がある。 (T字路から先四万ダムの工事中で入れない。ダム事務所の了解を得て通過するが,迂回路は結構遠い。)

ちょっとコースアウト
左に10分ほど向かうと 国指定重要文化財「日向見薬師堂」 ,共同浴場「御夢想の湯」がり,さらに先に行くこと30分で「摩耶の滝」がある。

樹林の急坂をジグザグに登ると尾根に着き,北側の展望が少し開け,木の間から三角形の稲包山が見える。ここからは,なだらかな山となり白砂山などの上信国境の山などが顔を出す。途中で振り向けば浅間山や榛名山などの峰々のパノラマも広がる。
赤沢山直下をしばらく行くと屋根だけの「峰の小屋」につく。ここが赤沢峠です。ここで,法師温泉と稲包山との登山道に分かれます。
稲包山へは,小屋の右手から尾根筋を登って行けば1時間30分,下り1時間で山頂まで往復できます。山頂からは,苗場スキー場も見渡すことができる。
法師温泉への下りは,斜面を左に巻くように下る。途中鎖の取りつけられた岩場もあります。峠から10分ほどでなだらかな下りとなり,しばらく開けた斜面を下ると,雑木林に入り急な下りとなる。下りきると車道となり,赤沢スキー場の下部で右から林道と合わさる。道なりに下っていけば,ムタコ沢を渡ったところで猿ヶ京温泉と法師温泉を結ぶ道に出る。

※方位磁石と国土地理院の25,000分の1の地図を持って出かければ,迷わずに行けるでしょう。
※私も,一度苗場まで踏破してみたいと思っていますが,まだ実現していません。ということで,さる資料の抜き書きですので,出かける前に中之条町観光協会)まで確認してみてください。






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